絶対に失くしたくないと思っていたものが
手の平から滑り落ちていってしまう時…
なす術もなく黙ってそれを見送るしかなくて
失望のどん底に突き落とされるかもしれません。
でもね、起こることには必ず意味があるはず。
しがみついても留められないもの、
どうやっても元には戻らないものは
「時」を迎えたということなのかも…。
今いる場所に立ち止まっていてもいい。
心の整理が着くまでそのままだっていい。
何度振り返っても、泣いても悔やんでも
その都度前を向きさえすれば、それでいい。
不思議なことに、悲しみや怒りや諸々の思いを
見て見ぬふりをせずに感じ尽くした時、
必ずパカッと心の蓋が開いて
一条の光が射してくる時が訪れます。
そうしたらまた、歩き始めればいい。
思いに目を背けて無理矢理ポジティブに持っていくより
むしろその方がずっと早く負のループから抜け出せます。
新しい何かが、きっとあなたの元にやってくる。
そのために場所を空ける必要があったのだと、
きっと気がつく瞬間がやってくるはずです。
(この記事は、過去のインスタグラム投稿をブログ用に再掲したものです)
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