昨年秋に訪れた昇仙峡へ、またまた石の買い出しに行って参りました♪
今回はまさかの「運命の再会」を果たしてしまいましたよ~というお話です。
↓前回昇仙峡を訪れた時の模様はこちら。
石を探して昇仙峡へ~ミディアム女子旅!水晶街道珍道中★
昇仙峡のランチはやっぱり郷土料理になりますかね?
石探しのプチトリップは前回同様、先輩ミディアムのKさんと一緒に行きました。
ランチは何を食べようか?というと、まあここはやっぱり郷土料理ということになりますかね~。
(昇仙峡には食事が出来るお店は少なめです)
さっそく目立つ位置にあった山都(さんと)さんというお店に入り、私は豚の甲州煮定食を、Kさんは川魚の甘露煮や小鉢の付いた山都定食をオーダーしました。

昇仙峡ランチ(豚の甲州煮定食:1700円)
最初は若鶏の照り焼き定食を注文したのですが、時間がかかるということで、すぐに出来るというおすすめのこちらに変更しました。
別に時間がかかっても良かったんだけど、それほど鶏の照り焼きが食べたい訳でもなかったので…。
甲州煮が山梨名物かどうかはよく分かりませんが、コラーゲンたっぷりで美味しかったです。
――が、そこはやはり観光地価格なのかな、お値段はちょっとお高めな印象(^^;
ちなみに他に店内にいたお母様方は、お約束のほうとう鍋定食をオーダーしていたみたいでしたよ。
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とても手が出ないけど、貴重な石を見るのも楽しい
昇仙峡のお店はどこもスタッフさんが気さくに声をかけて来てくれ、あれこれ石を見せてもらえます。
そのぶん奥からどんどん価値の高い石が出てくるので、気を付けていないととんでもない枚数のお札が飛んで行ってしまいますが(笑)

ルチルクォーツ色々。針状結晶がお花みたい!
以前、香水瓶ペンダントトップを購入したお店では、貴重なルチルクォーツを見せて頂きました。
ヘマタイトが芯になった太陽ルチル(放射ルチル)はお花みたいですよね。特に左側の子はひまわりみたいな迫力です!
私はルチルは買わずアメジストの置き石を購入。Kさんは素敵なルチルを購入していましたよ。

外に出て光に透かして見ると、針の様子がよく分かります。

こんな石も買いましたよ。この子たちは8*Linksで販売しています!
だいぶ前にたまたまSNSで見かけて気になっていた石の行方が…
さて、実は今回の昇仙峡行きにはちょっとした目的がありまして。
以前、ふとした拍子にSNSで見かけた「ある石」が忘れられず、投稿元のお店(前回水晶球の丸玉を購入したお店)に行ってその石の行方を聞いてみようと思ったのです。

滝上支店の方ではこちらの美しい水晶ジオードを購入しました
ところが、私たちが行った昇仙峡のお店(滝上支店)ではそんな石は知らないとのことで、社長さんが念のため本店の方に電話をかけて聞いてくれることに。
そしたら「確かに前にインスタに投稿したことがあると思う。その石はまだある」との返事が!!
そこで、帰りがけに昇仙峡を降り、甲斐水晶工芸さんの本店に寄ってみることにしたのです。
運命の再会!「8」の模様がくっきり浮かんだインカローズ
お店の名前にも使用している「8」という数字、私にとってはとても思い入れのある数字です。
【参考】 8*Links(エイトリンクス)という名前の由来~夕貴の想い
そんな「8」の模様がくっきりと浮かんだきれいなインカローズ!
とうとう再会することができました……。
インカローズは比較的お高めな石。しかもこれだけ大きくきれいなので、一体いくらなんだろうと恐る恐る聞いてみると……
何と、インカローズとしては破格のお値段で譲って頂けるとのこと!
とは言ってもそうそう気軽にポンと購入できるような金額ではなく、私としては決死の覚悟でこの子を連れて帰ることになりました。

甲斐水晶工芸さん本店の様子

作業場も見せて頂きました。私の父も宝飾産業だったので、懐かしい匂いがしました。
石との出会いにも縁ってあるんだなと、改めて感動してしまいました
「もしもご縁があったら、きっといつか私のところに来てください」
当時、そんな風にインスタの画面に向かって願掛けをしたのですが(笑)もちろん先方は、そんなことは全然知る由もありませんからね(^^;
私がこの石を見かけたのはおそらく半年以上も前のことで、もうとっくに売れてしまっているか、もしくは加工されてしまったかもと半分諦めていたのです。
それがまさかの念願叶ってこうしてお迎え出来るなんて。
石との出会いにも縁ってあるんだな~と、妙に感慨深い気持ちになりました。
甲斐クリスタル専務さん、この度は色々と本当にありがとうございました\(^o^)/

こちらのムーンストーンのペンダントトップは、前回フローライトを買ったお店にて購入。
――しかし昇仙峡、石好きにはちょっと怖い所かもしれません……。
Kさんは3個だけ残ったぺンダントトップを二つ購入しようとして、「一つだけ残すのは忍びない」と結局全部まとめて購入。そして私は運命の再会でバンジージャンプと、揃いも揃ってお財布の紐が緩みっぱなしの女子旅。
それでもまた行きたくなっちゃうのは何故なんでしょうね。
あんなに沢山の石たちに囲まれて暮らしてみたい、とついつい思ってしまう私たちでした!