オーラカラー写真の信憑性って実際どうなの?
えーと…ちょっと強めな見出しになってしまいましたが、この記事は別にオーラカラー写真についてDisってるっていう訳じゃありませんので、そこのところどうぞお間違えなく。
むしろ私自身はオーラカラーと呼ばれるものを定期的に撮影し、楽しんでいる一人です。自分の状態チェックといえばまあ聞こえはいいけれど、これは単に好きっていうだけなのかもね(笑)
で、実際のところオーラカラー写真の信憑性ってどうなの?というと、私個人の感覚としては「肉体にまとっている魂のオーラとは少し異なるけれど、肉体が発する生体情報をフィードバック機器によって色変換し、データとして写真に合成しているもの」という認識です。
つまり、オーラそのものを写した写真かというと、それは少し違うかな?っていう印象。写真に写っているのは「魂由来の実際のオーラ」とはちょっと違うけれど、でも何らかの生体情報をデータとして分析し、生活に役立てるという点では結構使えるものなんじゃないかなって思ってます。
ちなみにスピリチュアル的に言う魂由来のオーラとは、魂の持つ過去世から未来までの情報がオーラの中に映し出されたものを指しています。サイキック分野ではオーラの中にある情報を読み取ったりもしますし、オーラの中に霊界の親しい故人が姿を現してくることもあります。
巷でオーラ写真と呼ばれているもの
「オーラ写真は怪しい」とか巷で言われてるのは、生体情報の分析結果をそんなスピリチュアル的な何かと結び付けてしまった点にあるんじゃないかと思うんです。
あの写真がてんでデタラメかというとそうでもなくて、心身の状況とか体調などによってカラーもそれなりに変化するし、その人固有の発しているエネルギーの中にある一定のパターンなどもデータとして読み取れるんですよね。イメージとしては心電図とか、脳波のような感じかな?
そういう意味では、「自分特有のエネルギーバランス」を知ってQOL(クオリティオブライフ)の向上に役立てるのに向いているツールだと思います。
ただ、色ばかりが注目されることには若干違和感を感じますね。
例えば以前、知人に「紫って高貴な色だよね~」みたいに言われたことがありますが、そもそもこの写真の色が魂のオーラの色とイコールだとは思いませんし、紫だからスピリチュアルなレベルが高いとか、そういうのもちょっと違うんじゃないかなと思います。単純に「その人固有のエネルギー反応(振動波)」みたいなものが色に変換され、表示されているだけのことだと思います。
私としては、スピリチュアルな方向にこのオーラカラー診断を結びつけるんじゃなくて、自分自身のエネルギー的な傾向と変化を見るために用いるのがベストなんじゃないかな、と思っています。
私のオーラカラー写真【紫ベースの時期】
この頃の私は人間関係のゴタゴタにかなり疲れていました。マウントを取ってくる人、妙に張り合ってくる人などが周りにたくさんいて、人の愚かさや悲しさのようなものを見つめざるを得なかった時期です。
写真に写っている色も紫ベースで寒色系が強いですね。とても思索的・内向的な時期だったと思います。
この頃の私は社内いじめの標的のようになっていたと思います。心を許せる人が誰もいなくて孤独感を強めていた時期でした。
写真に写っている色も、頭の周りがほとんど抜け落ちて黒い空洞のようになっていますよね。毎日仕事がとても辛かったです。
私のオーラカラー写真【緑ベースの時期】
占いを副業でやり始めた時期の写真です。占いの仕事が自分に合っていることをはっきり自覚したせいか、この頃には生き生きとした生命力を取り戻していました。
写真では緑ベース単色っぽく見えますが、印刷されたレポートによればゴールドやオレンジゴールドが強く出ているとのこと。毎年写真を撮ってくれていた方が、私のこの色の変化に驚いていました。半円のサイズも上の二つと比べると大きいです。
上の写真と同じ日に撮ったオーラ&チャクラレポートの画像です。
紙に印刷したものなので上の写真より若干色が薄めですが、緑ベースは同じですね。機械が違うのでこちらの方はチャクラも表示されていますし、水色も出ています。(その辺りが「これは実際のオーラとは少し違うのかも」と私が思う由縁ですが…まあオーラは瞬間瞬間に変化しますけどね)
レポートによれば、緑は愛と調和、癒し、平和、水色は奉仕や癒しに関係しているようです。私はハンドヒーリング(手を患部などにかざしてのヒーリング)はしませんが、発する言葉のエネルギーによって自然にヒーリングをしているようなので、この緑~水色ベースは何となく納得します。
こちらはチャクラの乱れがひどいですね(笑)実はこの頃は、会社を突然クビになったり重要なソウルメイトに出会ったりと、私の人生上で最も激動の変化が訪れていた時期でした。
(その時のお話はこちら⇒同時に切れた二つの輪)
この頃は私のガイドに強く導かれ、一時的に透視や霊聴の能力も高まっていました。頭と足元の紫がトーラスの形を取ってそのことを示しています。黄色が出始めたのもこの頃です。
相変わらずチャクラは広がってはいるけどまとまっていない感じがしますね。基本的にベースチャクラ(赤で示されている一番下のチャクラ:生命エネルギーや肉体的基礎体力、官能、情熱など)がいつも弱い私…。
2008年頃からカラーが緑ベースに変わってきましたが、2010年からそこに黄色も入り始めたのは、私の本来の明るさや知的好奇心などがだんだん解放されてきたからだと思っています。
このレポートではハートの部分は水色ですね。比較的メンタルが安定している時期だと思います。
オーラはトレーニングで肉眼でも見えるようになる…場合もある
って、私も何度かオーラ視のトレーニングをしてみたことはありますが、どうやらあんまり得意じゃないみたいです(^^; 昔流行った3Dのアイトレ、あんな感じで見るのが一番いいみたいですけどね。これは向き不向きもあると思います。
鑑定中ふとした瞬間にクライアントさんのオーラが見えたり、お風呂上がりなどに鏡の中の自分のオーラが見えたりする(水色が多い)こともありますが、普段は全くと言っていいほど見えません。なので「オーラ見てください」とか言われても出来ません(笑)
ちなみに最近オーラ視の勉強をしている方のモニターになったところ、私のオーラは全体的に青や紫が強めで、左斜め上辺りに薄めの黄色、右斜め上に薄めの緑、頭上に濃いめの白が湯気のように上がっているとのことで、「ガイドやご先祖様と繋がっているようです」と言われました。(確かにミディアムなのでその通りだと思います)
そして左側辺りに愛情を示す濃いピンクがあり、「これはとても大切なようで、人に対しても自分に対しても愛情表現をたくさんしていこうという感じがします」とのことでした。
それを聞くと、実際に見るオーラ視でのオーラの色と、オーラカラー写真で見る色とではそんなに大差はない印象ですね。基本的には私のオーラは青や紫なのだと思います。そこにイエローゴールドなどが入ると黄緑っぽくなる、という感じなのかな。
私もそんな風に肉眼でオーラが見られるようになったら便利だろうな~と思うのですが、まあこればかりはなかなか上達しませんから仕方ないですね(笑)
あと、オーラの色は服を選ぶときに反映されやすいそうで、着ている服の色がオーラの色に近いということはよくあるそうです。ご参考までに。