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【実践!タロット占い講座】⑤ 小アルカナだけで占ってみよう!リーディングの着目ポイントは?



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下記日程にてサーバー移転&セキュリティ強化作業を行います。  
2018年5月22日~数日間

※作業完了後、しばらくサイトにアクセスできない期間が発生します!
  大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 
ここでは、初心者の方向けの「実践的なタロット占い」のやり方を解説しています。

※当サイトは「カードのリレーションシップ(カードの出方や関係性)」を見て占う方法を推奨している関係上、カード一枚一枚の解説については省略させて頂いております。
各カードの象意につきましては、お手持ちの解説書などでご確認くださいますようお願いいたします。
 

 

小アルカナの構成内容

 
タロットカードの小アルカナは、
・1~10までの数札×4スート
で構成されています。
 

 
この記事では、フルデッキカードの中の「小アルカナ」と呼ばれるもののみを使いながら、
過去記事の中で占った同じご質問について、別の角度から詳しく解説していこうと思います!

※通常は、カードの種類ごとに分けて占うわけではなく全部いっぺんにシャッフルしますが、
ここでは解説のために、同じ質問を「各パーツ(カードの種類)ごとにわけて」占っていきます。
 

質問①:好きな先輩との関係は今後どうなりますか?(男性・学生)

 

Q. 同じサークルの先輩に片想いしています。前に一度告白しましたが、彼氏がいると言ってふられました。この先付き合えるとは思いませんが、先輩との関係がどうなっていくのかが知りたいです。

【実践!タロット占い講座】前回までの記事:
③ まずは大アルカナだけで占ってみよう!リーディングの着目ポイントは?
④ コートカードだけで占ってみよう!リーディングの着目ポイントは?

 

小アルカナだけで占ってみる~リーディング時の着目ポイント

 

 

カードの配置は、左から「過去」「現在」「未来」という風に読んでいきます。

■ 過去: ワンド10(逆)
■ 現在: ペンタクル8(逆)
■ 未来: カップ10(逆)
 

 

「小アルカナ」リーディング時の着目ポイント

① カードのスートと数字
② カードの背景の色合いの変化
③ 人物の向きとその変化
④ 正位置or逆位置のバランス

 

 

ポイントをふまえて一つずつ順番に読んでいきましょう

 

【過去:ワンド10(逆)】

① 二人の関係性について、過去の場所にはワンドの10のカードが出ています。
ご相談者様は、ワンドが示す意欲的な状態にはあったものの、告白に対してはやはりプレッシャーを感じていたと思われます。
10という数字はものごとが「完成」に近い状態にあることを表わすため、二人の関係性は、過去の時点でもうすでに完成形――つまり「進展は望めない状態」だったことが分かります。

② このカードの背景には水色が使われています。水色は精神性を強調するため、ご相談者様が過去に置かれていた状態は「情的な部分」よりも「精神性の部分」の方がクローズアップされていたと思われます。

③ ワンドの10のカードに描かれた人物は斜め後ろを向いています。それにより、ご相談者様が過去に「心の中にプレッシャーを抱えていた」ことがさらに強調されています。

④ ワンドの10のカードは逆位置で、この恋が元々スムーズにはいかないものであった(お相手には既に恋人がいた)ことを暗示しています。

 

【現在:ペンタクル8(逆)】

① 現在の二人の関係性は、ペンタクルが示す「実直な状態」にあるようです。お互いにコツコツと友情を築いていこうとしている様子が見て取れます。
8という数字は惰性や凝縮を表わし、この恋が「諦めることも進むこともできない惰性的な状態」で固められていることを暗示しています。

② このカードの背景には灰色が使われています。灰色は試練や現実といった側面を表わしており、二人の関係性はロマンチックなものというより「現実的な仲」である様子が伺えます。

③ ペンタクル8のカードに描かれた人物は横を向いています。この関係は決して独りよがりなものではなく、お互いにきちんと向き合おうとする姿勢があると思われます。

④ ペンタクル8のカードは逆位置です。この恋は「恋人同士になる」というゴール設定から見た場合、スムーズに行かないものであることが分かります。

 

【未来:カップ10(逆)】

① カップのカードは感情の充足や共感といったものを表わします。お互いに「共感できる相手」として調和的な関係を結んでいくことができそうです。10という数字から、この恋は調和的な状態のままで完成形を迎えるものと思われます。

② このカードの背景には水色が使われています。この恋は、この先「精神性」がクローズアップされた状態へと移行していくでしょう。

③ このカードに描かれた主要人物は後ろを向いています。未来に感じる充足感は「心の中でしみじみと噛みしめる」ようなものであることが読み取れます。

④ カップ10のカードは逆位置です。調和的な未来ではあっても、「恋愛関係」としてはスムーズに進めない状態であることが暗示されています。

 

「小アルカナだけで占う」このリーディングのまとめ

 

 

■ 過去: ワンド10(逆)
告白する決心をしたとはいえ、それはご相談者様にとってはとても勇気が必要なことだったに違いありません。逆位置のカードからは、スムーズに行く恋ではなかったことと、「それでもこの恋を手放したくない」というご相談者様の苦悩のようなものが感じられます。

■ 現在: ペンタクル8(逆)
現在も引き続き、これまで通りの関係性を貫いている二人の様子が伺えます。お互いに変わらぬその姿勢に、相手に対する信頼が少しずつ深まってきているようです。

■ 未来:カップ10(逆)
サークルの先輩・後輩という立場を尊重していた二人の仲も、やがて「ホッとする相手」といった“情の部分”が満たされる関係性へと変化していくでしょう。逆位置であることから「恋愛関係」には発展しないものの、調和的な状態のままで完成形を迎えることになると思われます。
 

パーツごとに分けて読んでいたカードを並べて見比べてみましょう

 

 

縦軸にあるカードを三枚一組として見比べてみてください。
同じ縦軸にあるカードはすべて「同じ質問に対して別々に引いたカード」ですが、
ほぼ同じ意味合いのことを示しているのに気が付くのではないでしょうか。
 

■ 過去:「皇帝(逆)」「ソードナイト(正)」「ワンド10(逆)」
この恋において、ご相談者様が過去に積極的な行動に出たということが強く現れています。
ただし自信満々だったわけではなく、心の中にはプレッシャーがあったことが読み取れます。

■ 現在:「星(正)」「ワンドクイーン(正)」「ペンタクル8(逆)」
過去の動的な状態⇒保守的な状態へと変化している様子がどのカードにも現れています。
先を急ぐような勢いは収まり、じっくりと良い関係性を構築していっていることがわかります。

■ 未来:「世界(正)」「ペンタクルナイト(正)」「カップ10(逆)」
この恋の終了が予想されるカードが並んでいます。この先急激な変化はなく、
納得のいく形で穏やかに完成形へと移行していくものと思われます。
 
 

以上、同じ質問を「大アルカナ・コートカード・小アルカナ」の3つのパーツに分けて占ってみました。
次回は全種類のカードを使い、別のご質問を総合的にリーディングしてみたいと思います。
 

【実践!タロット占い講座】カテゴリー記事一覧はこちら

 

※今回、リーディングサンプルとして「だいき」さまにご質問をお寄せ頂きました。
ご協力頂きました「だいき」さまに心より御礼申し上げます!

※本コンテンツの無断流用等は固くお断りさせて頂きます。

 

夕貴

夕貴

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占い鑑定士&ライター。
英国流近代スピリチュアリズムを学びつつ、肩肘張らない暮らしの中のスピリチュアルを実践中。
エンタメ化された現代の占いやスピリチュアル系ビジネスの流行に辟易し、ほぼアウトサイダーのような日々を送っています。

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